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アーセナル、ウクライナ代表DF獲得が決定的。アルテタ監督はマンC時代から注目

text by 編集部 photo by Getty Images

ミコラ・マトヴィエンコ
シャフタール・ドネツクのミコラ・マトヴィエンコ【写真:Getty Images】

 アーセナルはウクライナ1部のシャフタール・ドネツクに所属するウクライナ代表DFミコラ・マトヴィエンコを獲得することが決定的となったようだ。28日付けの英紙『メトロ』が報じている。
 
 同紙では、マトヴィエンコの移籍についてアーセナルとシャフタールのクラブ間では基本的な合意に達していると伝えている。アーセナルのミケル・アルテタ監督はマンチェスター・シティでコーチを務めていた時からマトヴィエンコを高く評価していたようだ。

 アーセナルは今冬の移籍市場でセンターバックの確保を目指していると伝えられてきた。また27日に行われたFAカップ4回戦でDFシュコドラン・ムスタフィが負傷退場、試合後にアルテタ監督も緊急補強の可能性を示唆していた。

 なおアーセナル入りが報じられているマトヴィエンコは今季公式戦21試合に出場しておりシャフタールでレギュラーポジションを確保している23歳だ。またウクライナ代表としても既に23試合でプレーするなど将来が嘱望される若手選手だ。

 センターバックの候補としてバイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテングやフラメンゴのパブロ・マリなどもリストアップしているとされていたアーセナルだったが、マトヴィエンコ獲得で落ち着くことになるのだろうか。

【了】

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