【写真:Getty Images】
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020の東地区プレーオフが28日に各地で行われ、FC東京のACL本戦出場が決定。鹿島アントラーズはプレーオフでまさかの敗退となった。
FC東京はフィリピンのセレス・ネグロスと対戦し、2-0の勝利を収めた。勝利したFC東京は韓国の蔚山現代らと同組のグループFに入る。
鹿島はオーストラリアのメルボルン・ビクトリーと対戦し、まさかの0-1敗戦。勝利したメルボルン・Vは中国の北京国安らと同組のグループEに入る。マーレシアのケダFAと対戦した韓国のソウルFCは4-1で勝利を収め、本戦出場が決定。グループEに入ることになった。
その他では中国の上海上港がタイのブリーラム・ユナイテッドと対戦。3-0の勝利を収め本戦出場が決定。横浜F・マリノスと同組のグループHに入る。
日本勢3チームが本戦に臨むことになったACL。今季のACLを制すのはどのチームなのだろうか。東地区(グループE〜H)の組み合わせは以下の通り。
▽グループE
北京国安(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
FCソウル(韓国)
▽グループF
蔚山現代(韓国)
上海申花(中国)
パース・グローリー(オーストラリア)
FC東京
▽グループG
ヴィッセル神戸
水原三星(韓国)
広州恒大(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
▽グループH
シドニーFC(オーストラリア)
横浜F・マリノス
全北現代(韓国)
上海上港(中国)
【了】