【写真:Getty Images】
昨年12月にオランダのフィテッセを退団したMF本田圭佑が、ブラジル1部のボタフォゴと合意に達したようだ。ブラジル『Lance!』が現地時間の28日に報じた。
本田は昨年6月にオーストラリアのメルボルン・ビクトリーを退団。その後、無所属の状態が続いていたが、昨年11月に1年間の契約でフィテッセ加入となった。しかし、CSKAモスクワ時代の恩師レオニド・スルツキ監督の退任などもあり、昨年12月にフィテッセを電撃退団していた。
26日付のブラジル『グローボエスポルチ』は、ボタフォゴからオファーを受けた本田は28日火曜日までに回答を行うことが見込まれると伝えていた。そして今回の報道によれば、本田はボタフォゴとの契約にサインし、2020年12月までの契約を締結したようだ。
東京五輪のメンバー入りを目指している本田。新天地はブラジルとなりそうだ。
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