ユベントスに所属する26歳のドイツ代表MFエムレ・ジャンがドルトムントへ移籍する見通しになった。27日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、ドルトムントは最初に1800万ユーロ（約18億7000万円）のオファーを提示。その次に2200万ユーロ（約22億8000万円）へオファーを増額したという。それでも合意に至らなかったが、ボーナス含む2500万ユーロ（約26億円）に改善したことで、ようやく合意に至ったとのこと。買い取り義務付きレンタル、もしくは買い取りオプション付きのレンタルになるようだ。

　ジャンは2018年7月にリバプールからユベントスに加入。契約満了後だったため移籍金はゼロだった。加入初年度は公式戦37試合に出場して4得点1アシストを記録。だが、今季はベンチ入り止まりの試合が増え公式戦8試合の出場にとどまっていた。

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