スティーブン・エンゾンジ【写真:Getty Images】
ガラタサライに所属するスティーブン・エンゾンジが新天地を見つけたようだ。
27日付けの伊メディア『フットメルカート』ではエンゾンジがフランス1部に所属するレンヌに移籍する事が目前に迫っていると報じている。
31歳のエンゾンジは今季ローマからレンタルでガラタサライに加入した。しかし昨年12月の練習中に不適切な振る舞いがあったとして、12月11日のパリ・サンジェルマン(PSG)以降はベンチにも入っていない状況だ。
なおローマは当初、ガラタサライと1年間のレンタル契約を結んでいたが半年早く契約を終え、そのままレンヌに移籍することになるようだ。セビージャ時代の2015/16シーズンにはヨーロッパリーグ優勝を経験し、代表レベルでも2018年ロシア・ワールドカップにフランス代表として5試合でプレーするなど合計14試合に出場している。
因みにエンゾンジの移籍先の最有力濃厚となっているレンヌは現在3位と好調を維持している。
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