フルミネンセ時代のロジェール・イバニェス【写真:Getty Images】
ローマはアタランタからU- 23ブラジル代表DFロジェール・イバニェスを買い取り義務が付いたレンタルで獲得した事を発表した。
なお出場数など一定の数字を超えた場合、ローマは800万ユーロ(約9億6000万円)で買い取る事になっている。また2024年までにイバニェスが他クラブに移籍した場合、移籍金の10パーセントがアタランタ側に支払われる模様だ。
2018年4月にフルミネンセでプロとしてのキャリアをスタートさせたイバニェスは2019年1月にアタランタに加入した。センターバックや左サイド、ボランチもこなせるオールラウンダーだが、アタランタではわずか2試合の出場に留まっている。
母親がウルグアイ人で父親がブラジル人のイバニェスは昨年9月にブラジルU-23デビューも飾った。パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するチアゴ・シウバを目標の選手としている21歳は新天地で輝くことが出来るだろうか。
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