ブレーメンのミロト・ラシカ【写真:Getty Images】
日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは不名誉なクラブ記録を打ち立ててしまった。
現地時間26日、ブレーメンはブンデスリーガ第19節でホッフェンハイム戦と対戦し0-3で敗れた。
65分にオウンゴールで先制点を献上したチームはその後も立て続けに2失点を重ねてしまう。反撃を試みるべくベンチスタートとなった大迫も66分からピッチに入るも見せ場を作ることが出来ず、完敗となった。
試合後、スポーツデータ会社『オプタ』は、ブレーメンのリーグ戦19試合を終えた時点で総失点数「44」は、1979/80シーズンの「43」を上回り過去最悪の数字であると伝えている。
因みに当時の最終順位は17位で2部降格となってしまった。なおブレーメンの降格はその一度だけである。40シーズンぶりにワーストの記録を打ち立ててしまったブレーメンはクラブ史上2度目の降格となってしまうのだろうか。
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