大宮アルディージャ【写真:Getty Images】
J2の大宮アルディージャが24日、スロベニア1部のNKオリンピア・リュブリャナからラトビア代表DFヴィターリス・マクシメンコを完全移籍で獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
マクシメンコはCSKAモスクワやブライトン、VVVフェンロなどでプレー。2018年からリュブリャナでプレーしていた。年代別のラトビア代表に選ばれていて、A代表では通算51試合に出場している。
大宮のクラブ公式サイトでマクシメンコは「大宮アルディージャに加入するのがとてもうれしいです。私のキャリアにとって新たなチャプターであり、大きな志を抱くクラブだということを含め、多くの肯定的な話を伺っています。日本という国や文化、国民性に触れるのも楽しみにしていますし、一刻も早くチームメートやスタッフに会ってトレーニングを始めたいと切に願っています」とコメントしている。
186cmの長身CBは大宮で背番号4をつけることになっている。マクシメンコは大宮をJ1へ昇格させる原動力となることができるだろうか。
【了】