ガブリエウ・マルティネッリ【写真:Getty Images】
チームに所属する18歳のU-23ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリに関して、アーセナルが大幅な週給アップを検討しているようだ。22日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
マルティネッリはイトゥアーノの下部組織で育ち、2017年11月に16歳9ヶ月でトップチームデビュー。コパ・アメリカ2019が開催される前、ブラジル代表のトレーニングキャンプに招集された経験もある。アーセナルは昨年7月にマルティネッリを獲得したが、今季公式戦21試合出場で10得点3アシストを記録する活躍を見せており、早くもチームに欠かせない選手へと成長している。
同紙によると、レアル・マドリーがマルティネッリに興味を示しているという。それに伴い、他クラブへの移籍を阻止するため、アーセナルは大幅な週給アップに動くようだ。現在は週給1万ポンド(約130万円)受け取っているが、これを今季終了までに週給3万ポンド(約390万円)へアップさせる予定とのこと。
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