インテルが21日、チームに所属する27歳のクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが左足首を負傷していることを明かした。

　現地時間19日に行われたセリエA第20節のレッチェ戦で先発出場を果たしたブロゾビッチ。しかし、83分に負傷してボルハ・バレロと途中交代している。インテルは離脱期間について明らかにしていないものの、伊メディア『フットボールイタリア』は約3週間離脱する可能性があると報じた。

　少なくとも現地時間26日に行われるセリエA第21節のカリアリ戦は欠場。現地時間29日に開催されるイタリア杯5回戦のフィオレンティーナ戦も欠場濃厚で、現地時間2月9日のミラン戦に間に合うかも微妙となっている。ブロゾビッチは今季公式戦26試合に出場し2得点5アシストを記録。優勝を目指すインテルにとってブロゾビッチの離脱は大きな痛手と言えそうだ。

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