オーバメヤン(左)、ヴェルナー(中央)、ロドリゴ(右)【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは今冬の移籍市場でセンターフォワードの獲得を画策しているようだ。スペイン『アス』が現地時間の21日に報じた。
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスは現地時間の9日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)のアトレティコ・マドリー戦で右膝の外側半月板を負傷。同選手の手術は成功したが、約4ヶ月離脱することが発表されている。
4ヶ月の離脱となると、今季の後半戦ほとんどを欠場することになる。そんな中、バルセロナは新たなセンターフォワードの獲得を目指しているという。バルセロナを率いるキケ・セティエン監督は今季のタイトル獲得の為にもセンターフォワードの獲得を望んでいて、バルセロナのマネージメント部門とのミーティングでその旨を伝えたようだ。
同メディアは「バルセロナがNp.9の模索を開始した」と題し、同クラブが3選手をリストアップしたと報じている。バルセロナがリストアップしたのはアーセナルFWピエール=エメリク・オーバメヤン、バレンシアFWロドリゴ・モレノ、RBライプツィヒFWティモ・ヴェルナーである。
果たして、バルセロナはスアレスの代役を獲得することができるのだろうか。
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