久保建英と香川真司【写真:Getty Images】
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)3回戦、レアル・サラゴサ対マジョルカの試合が現地時間21日に行われる。スペイン紙『マルカ』は、サラゴサに所属する香川真司とマジョルカに所属する久保建英の“日本人対決”に注目した。
今夏、レアル・マドリーからのレンタル移籍でマジョルカに加入した久保。昨年11月10日に行われたビジャレアル戦では1ゴール1アシストの活躍を見せて3-1の勝利に貢献。それ以降の試合でフル出場を果たす試合が増えていたが、現地時間19日のバレンシア戦は途中出場だった。
久保については「レアル・マドリーにも認められた18歳の逸材は、彼の将来が有望であることをすでに示している。直近のリーグ戦(バレンシア戦)では終盤からの途中出場だったため、サラゴサ戦で先発する可能性もある」と伝えている。また、「サラゴシスタは日本のアイドルであり、マジョルキニストは日本代表の未来を担う選手。この試合は日本からも大きな関心を寄せられるだろう」とし、注目の一戦になると報じている。
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