エミリアーノ・サラ【写真:Getty Images】
現地時間の2019年1月21日にFWエミリアーノ・サラが亡くなってから、まもなく1年。FCナントとカーディフ・シティは、それぞれ思い思いの形で、その日を迎えようとしている。20日に英メディア『BBC』が報じた。
サラは昨年1月、フランスのナントからカーディフへ移籍することが決定した後、英国へ向かう小型機が海に墜落したことで死去。28歳という若さで亡くなっている。
同メディアによると、カーディフは現地時間21日にファンをカーディフ・シティ・スタジアムに招待し、フレッド・キーナー像の周辺に花束を捧げることが出来るエリアを設けるという。また、ナントは現地時間26日のボルドー戦でサラへの思いを込めた特別なユニフォームを着用するとのこと。ユニフォームの収益はアルゼンチンのクラブに送られるようだ。
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