ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部リーグ第18節のガラタサライ対デニズリスポル戦が現地時間19日に行われ、ホームのガラタサライが2-1で勝利を収めた。ガラタサライの日本代表DF長友佑都はこの試合にベンチ入りしなかった。
冬の移籍市場でガラタサライを離れる可能性が高いと見込まれ、2019年最終戦となったアンタルヤスポル戦ではチームメートに別れを告げたとも報じられていた長友。だが年明け以降もガラタサライでテストマッチに出場し、15日のカップ戦も出場はなかったがベンチ入りしていた。
しかし、3週間ぶりに行われたリーグ戦の試合ではベンチにも入らず。これまでレギュラーとしてプレーしてきた長友が負傷以外でメンバーから外れるのは異例であり、トルコメディアでも「サプライズ」と伝えられている。
デニズリスポル戦では長友の後継者として獲得したとみられるウルグアイ代表DFマルセロ・サラッキが左SBとして先発して公式戦デビューを飾り、いきなりのアシストを記録した。ガラタサライとの契約解除が合意したとも報じられている長友はやはりクラブを去ることになるのだろうか。
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