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久保建英は途中出場。マジョルカはバレンシア相手に4発…7試合ぶりの勝利!

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
久保建英【写真:Getty Images】

【マジョルカ 4-1 バレンシア リーガ・エスパニョーラ第20節】

 リーガ・エスパニョーラ第20節、マジョルカ対バレンシアが現地時間19日に行われた。試合はホームのマジョルカが4-1で勝利を収めた。

 マジョルカに所属する日本代表MF久保建英はベンチスタート。9試合ぶりの先発落ちとなった。対するバレンシアも韓国代表FWイ・ガンインがベンチスタートとなっている。

 マジョルカが早い時間帯に先制に成功する。7分、ペナルティエリア手前の右からセビージャがFKを蹴ると、ライージョがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 さらに22分、マジョルカが追加点を奪う。カウンターから相手ペナルティエリア内に侵入したマジョルカ。一旦は奪われるも、ロドリゲスがエリア内右で奪い返し、中央に早いグラウンダーのクロスを供給。これをダイレクトでブディミルが合わせ、ゴールネットを揺らした。

 その後もバレンシアを攻め立てるマジョルカ。41分にはブディミルがペナルティエリア左から左足を振り抜き、ゴールに突き刺した。マジョルカがバレンシアから3点のリードを奪う。

 後半開始早々にバレンシアのパレホがこの日2枚目のイエローカードで退場処分。マジョルカは1人多い状況で試合を進めていく。すると79分、ブディミルの落としを受けたロドリゲスが中央でダイレクトシュート。これがゴール右に決まり、マジョルカが4点のリードとなった。直後に久保が投入され、いきなり相手にプレスに行くと、イエローカードを受けた。

 その後、マジョルカは82分に1点を失うが、4-1で勝利となった。勝利したマジョルカは7試合ぶりの勝利。中1日でコパ・デル・レイベスト32のサラゴサ戦に臨む。

【得点者】
7分 1-0 ライージョ(マジョルカ)
22分 2-0 ブディミル(マジョルカ)
41分 3-0 ブディミル(マジョルカ)
79分 4-0 ロドリゲス(マジョルカ)
82分 4-1 トーレス(バレンシア)

【了】

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