ジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、1月のFW補強をクラブに要求している。英『デイリー・メール』が同指揮官のコメントを伝えた。
トッテナムではエースのFWハリー・ケインが負傷し、長期離脱を強いられている。復帰は4月頃とみられていたが、EURO2020に間に合わない可能性もあると報じられた。
前線補強について問われたモウリーニョ監督は、「もし可能ならイエスだ」と答え、FW獲得に興味があることを認めた。
それでも同指揮官は「我々にとってポジティブな側面もある。我々にはソン・フンミン、ルーカス、ラメラ、ロ・チェルソ、デル・アリと攻撃に良い選手がそろっている」とコメント。「もちろん彼らは優れた選手だ。ただ、ターゲットマンが足りない。だから、可能であれば、我々はできる限りのことをする。簡単ではないが、その選手をチームに加えたいと思っている」と語った。
トッテナムは最近、ミランのFWクシシュトフ・ピョンテクをレンタルする可能性が浮上している。同選手はFWズラタン・イブラヒモビッチの加入で出番が限られることが予想されているところだ。
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