エクアドル代表監督就任が決まったジョルディ・クライフ氏【写真:Getty Images】
エクアドルサッカー連盟(FEF)は現地時間13日、ジョルディ・クライフ氏が同代表監督に就任したことを発表した。契約期間は2022年カタールワールドカップ終了まで。
ジョルディ・クライフ氏は昨年6月に行われたコパ・アメリカで予選敗退の責任をとって辞任したエルナン・ダリオ・ゴメス前監督の引き継ぐことになった。
オランダサッカー界のレジェンドで2016年に亡くなった故ヨハン・クライフ氏の息子であるジョルディ氏は現役時代、バルセロナなマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした経験を持つ。指導者としてはイスラエルや中国で指揮を執るも、タイトル獲得とは無縁である。
3月26日に行われるワールドカップ南米予選の対アルゼンチン代表戦がジョルディ・クライフ新監督の初陣となる。前回のロシアワールドカップでは出場を逃したエクアドルを2大会ぶりに本大会へ導くことが出来るか、ジョルディ・クライフ監督の手腕に注目だ。
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