長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都がイタリア・セリエAのボローニャ移籍が決定的となった。トルコ版『CNN』が現地時間の14日に報じた。
昨年11月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第4節のレアル・マドリー戦で0-6と大敗したガラタサライ。この試合で長友は失点に関与するなど低調なパフォーマンスを見せ、冬の移籍市場での放出の可能性が盛んに報じられ始めた。昨年12月にはボローニャとサンプドリアが移籍先候補として挙がっていると報じられていた。
同メディアによると、長友はボローニャと合意に達し、移籍金は150万ユーロ(約1億8000万円)になる見通しだという。ボローニャには日本代表DF冨安健洋が所属している。2年ぶりのイタリア復帰で冨安との共演が実現することになりそうだ。
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