シュコドラン・ムスタフィ【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが、トルコ1部のガラタサライ移籍に向けて交渉を行うようだ。13日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、ムスタフィの代理人がイスタンブールへ向けて飛び立つ予定だという。DFクリスチャン・ルインダマが負傷のため離脱しており、ガラタサライは実力のあるセンターバックを探しているとのこと。レンタル移籍での獲得を考えているようだ。
昨年夏の移籍市場で、アーセナルを率いていたウナイ・エメリ前監督がムスタフィとモハメド・エルネニーに戦力外通告を行い、2人に移籍先を探すよう要求。エルネニーはトルコ1部のベシクタシュに期限付き移籍することになるが、ムスタフィはアーセナル残留を決断。今季は公式戦10試合に出場し1得点決めている。
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