GKアスミル・ベゴビッチ【写真:Getty Images】
ミランが13日、ボーンマスに所属する32歳のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKアスミル・ベゴビッチを今季終了までのレンタル移籍で獲得したと発表。
ベゴビッチはポーツマスの下部組織で育ち2005年にトップチームへ昇格。ヨーヴィル・タウンやイプスウィッチ・タウンなどの期限付き移籍を経て、2010年2月には完全移籍でストーク・シティに加入する。2015年7月にチェルシーへ移るも出場機会は少なく。2017年7月にボーンマスへ移籍した後、昨年9月からはカラバフFKへレンタル移籍していた。今季は公式戦17試合に出場している。
ミランは同日、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナがアストン・ヴィラへ移籍したことを発表しており、その後釜としてGKベゴビッチを獲得したと考えられている。果たして、ミランではどのような活躍を見せるのだろうか。
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