ピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、FWピエール=エメリク・オーバメヤンの危険なタックルを謝罪した。英『スカイ・スポーツ』が、指揮官のクリスタル・パレス戦後のコメントを伝えている。
12分に先制点を記録したオーバメヤンは65分、相手MFマックス・マイヤーに対してスライディングで飛び込んだ。すぐに警告が出たが、その後VARで確認が行われ、レッドカードに変更されている。
アルテタ監督は、オーバメヤン退場というジャッジに反論するつもりはない様子。試合後に同指揮官は「公平にみて危ないファウルだった。オーバ本人はそういったファウルをするつもりじゃなかったはずだけれどね。選手が軽傷であることを願っている。その点で申し訳なく思う」と述べた。
1-1の状況で退場者を出したアーセナルは、勝ち越すことができず、引き分けで試合終了。2020年に入って2戦2勝だったアーセナルだが、再びブレーキがかかってしまった。
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