昨季J1で優勝を飾った横浜F・マリノス【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは11日、2020シーズンに向けた新体制および選手背番号の発表を行った。
2019シーズンにはクラブにとって15年ぶりとなるJ1優勝を成し遂げた横浜FM。アンジェ・ポステコグルー監督の就任3年目となる2020シーズンはJ1での連覇に加え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でのアジア制覇にも挑戦するシーズンとなる。
新人選手を含めた新加入選手は現時点で9人。背番号はDF山本義道が2番、MF水沼宏太が18番、MF杉本竜士が20番、GK梶川裕嗣が21番、DF前貴之が24番、DF池田航が29番、GKオビ・パウエル・オビンナが31番、MF仙頭啓矢が41番、FWオナイウ阿道が45番となった。
昨季から引き続き在籍する選手の背番号変更はなし。現役を引退したDF栗原勇蔵の4番や、ベルギーのロケレンへ期限付き移籍中のMF天野純が昨季前半につけていた10番などは現時点で空き番号となっている。
新シーズンの最初の公式戦として、横浜FMは2月8日に行われるFUJI XEROX SUPER CUPで天皇杯王者のヴィッセル神戸と対戦。続いてACLでグループリーグ2試合を戦ったあと、2月22日にホームでのガンバ大阪戦でJ1開幕を迎える。
【了】