ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグ12月の月間最優秀選手と最優秀監督が現地時間10日に発表された。
12月の月間最優秀賞は、いずれもリバプールから。ユルゲン・クロップ監督は通算7度目の受賞。今季すでに4回の月間最優秀監督賞受賞で、これは2017/18シーズンにマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が達成した記録に並ぶものだ。
月間最優秀選手賞は、DFトレント・アレンクサンダー=アーノルドが受賞。1ゴール3アシストに加え、クリーンシートが3回と、攻守両面の活躍が評価されて初受賞となっている。
また、12月の月間最優秀ゴールも発表されており、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが受賞した。
そのゴールは、同選手がバーンリー戦で決めたもの。自陣でボールを拾ったソン・フンミンは、71.4メートルをドリブルで駆け抜けてゴールを決めた。これにはジョゼ・モウリーニョ監督も驚きを隠さず、「(元ブラジル代表の)ロナウドのようだった」と試合後に絶賛していた。
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