リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、スーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)敗退を悔やんでいる。スペイン『アス』が現地時間の9日に報じた。
今季はサウジアラビアで4チームのトーナメント方式で行われている同大会。バルセロナは現地時間の9日に準決勝でアトレティコ・マドリーと対戦。バルセロナはメッシが51分に同点ゴールを叩き込み、アントワーヌ・グリーズマンの追加点で逆転に成功するも、終盤の2ゴールで再び逆転を許し、準決勝敗退となってしまった。
試合後にインタビューを受けたメッシは「我々は敗戦に値しなかった。残念なことだ。最近の試合より、素晴らしいプレーをし、気分は良かった。試合をコントロールし、全ての時間帯で攻撃をしていた。そして、我々がトドメを刺さないといけない時間帯である残り10分で彼らは変わった。敗戦したが、我々は前に進んだね」とコメントしている。
スーペルコパを逃したバルセロナ。今季のリーガ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイでタイトルを獲得することができるのだろうか。
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