ジョアン・オマリ【写真:Getty Images】
J1のFC東京は10日、ヴィッセル神戸からレバノン代表DFジョアン・オマリを完全移籍で獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
オマリは2016年にドイツのフランクフルトからトルコのスィヴァススポルに移籍。翌年1月にはUAEのアル・ナスルに移籍した。2018年8月にはサガン鳥栖に期限付き移籍。昨年にアル・ナスルに復帰したが、同年7月にヴィッセル神戸に完全移籍となった。
FC東京のクラブ公式サイトでオマリは「東京に加入できることになり、とても光栄であり、感謝しています。クラブの目標を達成できるよう、全力でプレーしたいと思います。東京で会いましょう」とコメントしている。
昨季惜しくもJ1初優勝を逃したFC東京。オマリの加入でアジアチャンピオンズリーグと悲願のJ1優勝を狙う。
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