ダルコ・コバチェビッチ氏【写真:Getty Images】
現役時代にユベントスでもプレーした46歳のダルコ・コバチェビッチ氏がギリシャ・アテネで銃撃されたようだ。8日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、アテネの自宅から出た際、待ち伏せしていた2人組が車からおりてきた後にコバチェビッチ氏を狙って発砲してきたという。咄嗟に地面に伏せたことで弾は外れたようだが、膝と手首を負傷したとのこと。ただ、ショックを受けている状態に陥っているようだ。
コバチェビッチ氏は1999年から2001年までユベントスでプレーしていた。1999/00シーズンはUEFAカップの8試合で10得点を決め大会得点王に輝いている。ギリシャのオリンピアコスでプレーした後、2009年に現役引退を発表していた。
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