ラウタロ・マルティネス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーはインテルに所属するFWラウタロ・マルティネスに興味を持っているようだ。8日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
マドリーは今季フランクフルトからFWルカ・ヨビッチを獲得するも、このセルビア人ストライカーはこれまで13試合で1得点と結果を出せずに苦しんでいる。そのような状況もありインテルで公式戦23戦14発と高い決定力を見せているマルティネスに関心を強めているようだ。
一方で、所属先のインテルはマルティネスの放出を拒んでいる模様だ。マドリーが22歳の点取り屋を獲得するためには移籍解除金1億1100万ユーロ(約133億2000万円)を支払う必要がある。またバルセロナもFWルイス・スアレスの後釜としてリストアップしているようでマドリーにとっては超えるべき壁は幾つも残されている。
ちなみにマルティネスは6日に行われたナポリ戦のあとに今後について問われると「私の将来はこのシャツにある」とインテル残留を宣言している。果たしてマドリーはマルティネスを確保することが出来るのだろうか。
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