グラニト・ジャカ【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、ヘルタ・ベルリン移籍の可能性がある27歳のスイス代表MFグラニト・ジャカに説得を試みているようだ。7日に英紙『メトロ』が報じている。
昨年9月にキャプテンに任命されたジャカだったが、10月27日のクリスタル・パレス戦で交代を命じられた際に、ブーイングを浴びせるサポーターに対して挑発的な態度を取ったとして主将を剥奪された。数試合欠場した後、再び戦列メンバーに復帰し、徐々にサポーターの信頼を取り戻しつつある。だが、今年1月にヘルタへ移籍する可能性が浮上した。
それでもアルテタ監督はジャカの残留を希望しているようだ。同紙によると、1対1の話し合いを行うなどしてジャカを説得しているという。そして、少なくとも今季終了までアーセナルに残留する可能性が高まっている模様だ。
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