マンチェスター・シティのレロイ・ザネ【写真:Getty Images】
右膝十字靭帯断裂の大怪我を負ったマンチェスター・シティ所属のドイツ代表FWレロイ・ザネのチーム合流が迫っているようだ。
ザネは現地時間の8月4日に行われたFAコミュニティ・シールドの対リバプール戦で右膝を負傷した。その後、右膝の十字靭帯断裂と診断され手術を行い、復帰に向けリハビリが進められている。
そんなザネに関してジョゼップ・グアルディオラ監督は既に一人でボールを使ったトレーニングも始めていることを明らかにした。
「彼にとってもチームにとっても素晴らしいニュース」と喜ぶ指揮官は「膝の状態はもの凄く良さそうだ。我々とまた一緒に練習する日もそんなに遠くないだろう。数週間後だと思っている」とクラブのホームページで語っている。
噂されているザネのバイエルン・ミュンヘンへの移籍は今冬には実現の可能性は低いようだ。しかし順調に回復しプレー出来る目処が立てば今夏の移籍市場で再び大きなテーマになるだろう。
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