ジョルジェ・ジェズス監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーとの契約合意報道が流れた、フラメンゴに所属する17歳のU-23ブラジル代表MFヘイニエル。しかし、フラメンゴを率いるジョルジェ・ジェズス監督は移籍金に納得していないようだ。6日にスペイン紙『アス』が報じている。
これまでに報じられた情報では、移籍金は3000万ユーロ(約36億円)。18歳の誕生日を迎える今月19日に正式発表されるというものだった。ただ、ジェズス監督は「3000万ユーロで売ることは出来ない」とし、「フラメンゴは、選手の本当の価値に応じて価格を設定する方法を知らないようだ」とコメントしている。
ヘイニエルにはもっと価値があると考えており、ジェズス監督は移籍金3000万ユーロ以上を求めている模様。すでに合意報道は流れているが、改めて移籍金が見直される可能性はあるのだろうか。
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