エルリング・ブラウト・ハーランド【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属する19歳のノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドがリーグ後半戦開始からプレー出来ない可能性が浮上しているようだ。6日付けの独メディア『シュポルトアインス』が報じている。
同メディアでは、ハーランドはザルツブルク時代に負った膝の怪我の影響でチーム練習には参加出来ておらず、現在は室内でトレーニングをしていると伝えている。なお、手術を必要とするような大きな怪我ではない模様だ。
ブンデスリーガは現在冬の中断期間で、後半戦の開幕は今月17日からとなっている。ドルトムントは18日に敵地でアウクスブルクとの対戦を控えているが、ハーランドがこの試合でデビュー出来るかどうかは微妙な状況のようだ。
19歳のハーランドは昨年12月29日にザルツブルクから電撃的にドルトムント入団を決めた。ザルツブルクで今季公式戦22試合で28得点と驚異的なペースでゴールを決め鳴り物入りでドルトムントに加わった19歳は後半戦の最初の試合でピッチに立つことが出来るのだろうか。
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