ヘイニエル・ジェズス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーはフラメンゴに所属するU-17ブラジル代表FWヘイニエル・ジェズスと契約合意に至ったようだ。4日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、マドリーはヘイニエルに対し3000万ユーロ(約36億円)の移籍金を支払うことで合意に達したと伝えている。また正式契約は18歳の誕生日を迎える今月19日行われる予定だ。
ヘイニエルはフラメンゴの下部組織で育ち、昨年8月にトップチームに17歳6ヶ月の若さでトップチームデビューした。昨季のリーグ戦では14試合に出場し6得点2アシストを記録した。なお、ヘイニエルがマドリーのBチームにあたるカスティージャでプレーするのか、今年7月まではフラメンゴに残るかは決まっていないようだ。
中盤の攻撃的なポジションを得意としているヘイニエルは近い将来マドリーの中心選手としてプレーすることが出来るだろうか。
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