大森晃太郎【写真:Getty Images】
J1のFC東京に所属するMF大森晃太郎は、J2のジュビロ磐田へ完全移籍することが決定した。5日に両クラブから発表が行われている。
現在27歳の大森は2011年にガンバ大阪のトップチームに昇格してプロデビュー。2014年にはチームのJ1復帰1年目での国内三冠達成に貢献した。2017年にヴィッセル神戸へ移籍し、翌2018年からFC東京でプレーしていた。
「在籍した2年間のうちに、タイトルを獲得することができず、すごく悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。これから先、東京と対戦することを楽しみにしています」と大森はFC東京に別れのコメント。磐田公式サイトでは「1年でのJ1復帰のために全力で戦います」とコメントしている。
一方、磐田のDF新里亮は1年間の期限付き移籍でガンバ大阪へ移籍することが発表された。29歳の新里は2013年に水戸ホーリーホックに入団し、2016年からはヴァンフォーレ甲府、2018年からは磐田でJ1を戦っていた。
「ジュビロに必要な選手になる為に、新しい環境でチャレンジしてきます」と新里は磐田公式サイトでコメント。G大阪公式サイトでは「ガンバ大阪でタイトルをとる為に全力でプレーします。よろしくお願いします!」と意気込みを示している。
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