FA杯3回戦、リバプール対エバートンの試合が現地時間5日に行われる。

　リバプールに本拠地を置くチーム同士の戦いで、両者の対決は“マージーサイドダービー”という名で知られている。サポーターの応援にも熱が入る試合だが、この試合で注目されているのは日本代表MF南野拓実の出場可否だ。

　昨年の12月19日にザルツブルクからリバプールへの移籍が発表されて以降大きな注目を集めている。現地時間1月2日に行われたプレミアリーグ第21節のシェフィールド・ユナイテッド戦は規定により出場できなかったが、今回のエバートン戦はユルゲン・クロップ監督が起用すれば試合でプレーすることが可能だ。

　会員向けにブンデスリーガやセリエAの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、リバプールの勝利が2.16倍、エバートンの勝利が2.78倍、引き分けが3.60倍。つまり、多くの人がリバプールの勝利を予想していることに。果たして、今回の“マージーサイドダービー”を制すのはどちらのチームなのだろうか。

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