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鹿島アントラーズ、U-23日本代表DF杉岡大暉を獲得。DF永戸勝也とDF広瀬陸斗の加入も決定

text by 編集部 photo by Getty Images

杉岡大暉
杉岡大暉【写真:Getty Images】

 J1の鹿島アントラーズは3日、湘南ベルマーレからU-23日本代表DF杉岡大暉、ベガルタ仙台からDF永戸勝也、横浜F・マリノスからDF広瀬陸斗を完全移籍で獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

 杉岡は市立船橋高校から湘南に加入。東京五輪世代の杉岡は昨年5月に行われたコパ・アメリカに出場し、A代表デビューも飾った。今月8日に行われるAFC U-23選手権タイ2020に挑むU-23日本代表にも選出されている。

 現在24歳の永戸は八千代高校から法政大学に進学。2017年に仙台に入団した。同じく24歳の広瀬は浦和レッズユースからトップチームに昇格はできなかったが、2014年に水戸ホーリーホックへ入団。徳島ヴォルティスを経て、昨年から横浜FMでプレーしていた。

 同日にDFチョン・スンヒョンやMF中村充孝ら9選手の退団を発表した鹿島だったが、若手DFを獲得し、J1王者奪還とアジアチャンピオンズリーグ制覇を狙う。

【了】

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