岡崎慎【写真:Getty Images】
J1の清水エスパルスが3日、FC東京からU-23日本代表DF岡崎慎を期限付き移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。
FC東京の下部組織出身の岡崎は2017年にトップチームに昇格。翌年の湘南ベルマーレ戦でJ1デビューを果たした。東京五輪世代の岡崎は今月8日に開催されるAFC U-23選手権タイ2020に挑むU-23日本代表に招集されている。
FC東京のクラブ公式サイトで岡崎は「中学1年生から9年間育ててもらった東京を離れることは簡単な決断ではなかったです。プロになってからの3年間は、とても悔しい時間が多かったですが、いつもファン・サポーターのみなさんをはじめ、監督、選手、スタッフに、自分自身が成長できるように支えてもらいました。清水に移籍しても、自分の活躍が東京にいるみなさんの耳に入るぐらい頑張って、また東京の一員としていっしょに戦えるようにしっかり精進してきます」とコメントしている。
なお、岡崎の期限付き移籍期間は今年2月1日から来年1月31日まで。契約により期限付き移籍期間中はFC東京と対戦するすべての公式戦には出場できない
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