マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの戦列復帰がさらに遅れることになるようだ。

　ポグバは昨年9月のアーセナル戦で足首を痛め9試合の欠場を余儀なくされていた。その後、12月22日のワトフォード戦で戦列復帰するも26日のニューカッスル戦後に再び足首を痛め直近の2試合を欠場している。

　オレ・グンナー・スールシャール監督は現地時間1日に行われたアーセナル戦後、ポグバが手術をする可能性を示唆したうえで「彼は3週間から4週間の欠場となるだろう」と語った。なお、ポグバの更なる欠場が決定したことでスールシャール監督は今冬の移籍市場で中盤の補強について否定しなかったようだ。

　ポグバは今季公式戦で僅か8試合の出場に留まっている。チームは21試合を終えた時点でチャンピオンズリーグ出場権内の4位チェルシーまで勝ち点「5」差の5位と健闘しているだけに、早期の復帰が期待されるところだ。

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