アンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
移籍の噂が浮上しているヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。しかし、届いたオファーを拒否したと29日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、デビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミなど、メジャーリーグサッカー(MLS)の3クラブからオファーが届いたという。また、エストゥディアンテスからもオファーを提示されたが、いずれの申し出も断ったとのこと。2021年まで契約を残すヴィッセル神戸の残留を考えているようだ。
2018年夏にバルセロナからヴィッセル神戸に加入したイニエスタ。巧みな技術で攻撃を牽引し、今季はリーグ戦23試合出場で6得点6アシストの活躍を見せていた。天皇杯では決勝進出を果たしており、来年1月1日に初タイトルを目指して鹿島アントラーズと対戦する予定になっている。
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