マルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
レアル・ソシエダにレンタル移籍している21歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーを連れ戻す場合、レアル・マドリーが違約金を支払う必要があるようだ。29日にスペイン紙『アス』が報じている。
今年7月に2021年6月までの契約でレアル・ソシエダへ期限付き移籍したウーデゴー。レアル・マドリーに復帰するのはまだ先の予定だったが、今季の活躍を見て、レアル・マドリーが来年夏に早期復帰させる計画をたてているとされる。
同紙によると、早期復帰させる場合は違約金400万ユーロ(約4億1000万円)支払う必要があるとのこと。ただし、レアル・マドリーとレアル・ソシエダは良好な関係にあるため、別の選手を送り出す事で違約金の支払いを免除される可能性があるようだ。違約金の支払いを回避する場合、交換条件として久保建英のレンタル移籍が実現するかもしれない。
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