フッキ【写真:Getty Images】
かつて川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーしたブラジル人FWフッキが、ヨーロッパに復帰する可能性が高まっている。スペイン『スポルト』などが伝えた。
報道によると、中国の上海上港に所属するフッキは、エスパニョールへの移籍に迫っている。エスパニョールの会長であるチェン・ヤンシェン氏は中国人で、クラブ間の関係は良好。すでに上海上港の合意は取りつけてあるものとみられている。
フッキは日本を離れたあと、ポルトガルのポルトで2012年まで活躍。その後、ロシアのゼニトで2016年までプレーした。ブラジル代表から約3年半遠ざかっているフッキは33歳となった今、再びヨーロッパでプレーすることになるのだろうか。
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