J1のFC東京は26日、MF髙萩洋次郎と日本代表FW田川亨介との契約を更新したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

　サンフレッチェ広島ユース出身の髙萩は2003年にトップチームに昇格。2006年には愛媛FCに期限付き移籍となった。その後、2015年にオーストラリアのウェスタン・シドニーに移籍し、同年6月にFCソウルに加入した。2016年にFCソウルからFC東京に移籍している。

　サガン鳥栖の下部組織出身の田川は2017年にトップチームに昇格。今季からFC東京でプレーしている。東京五輪世代の田川は、今月に行われたE-1サッカー選手権2019に臨む日本代表に初選出され、中国代表戦でA代表デビュー。香港代表戦ではA代表初ゴールを記録した。

　今季はJ1で2位に入り、惜しくもJ1リーグ初優勝を逃したFC東京。来季はまずAFCアジアチャンピオンズリーグ本戦出場。そして、悲願のJ1優勝を目指す。

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