J2の大宮アルディージャは26日、北嶋秀朗氏のコーチ就任を発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

　元日本代表の北島氏は柏レイソルと清水エスパルスでプレーした後、2012年にロアッソ熊本に期限付き移籍。翌年に熊本に完全移籍となり、同年10月に現役引退を発表。2014年から熊本のアシスタントコーチ兼アカデミースタッフに就任し、翌年にはトップチームのコーチに昇格した。2016年にはアルビレックス新潟でコーチに就任。2017年に熊本にコーチとして復帰した。昨年から熊本でヘッドコーチを務めていた。

　クラブの公式サイトで北島氏は「大宮アルディージャのビジョンを聞き、高木琢也監督の下でクラブが目指すものに大きな共感を得ると同時に、自分も力になりたいと心から感じました。高木監督をしっかりと支え、選手、監督、スタッフをうまくつなぎ、いい空気感が漂うように尽力したいと思います。自分の持っている全ての力を出して、J1昇格に向かって貢献していきたいと思います」とコメントしている。

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