アクラフ・ハキミ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーからドルトムントへレンタル移籍している21歳のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの市場価値が急上昇した。25日にスペイン紙『アス』が報じている。
2018年7月に2年間の期限付きでドルトムントへ移籍したハキミ。同紙によると、当時の市場価値は500万ユーロ(約5億2000万円)だったという。しかし、加入初年度で主力に定着すると公式戦28試合に出場し3得点7アシストを記録。今季は公式戦26試合の出場で6得点6アシストを記録している。
ドルトムントに在籍した2年間で急成長しており、現在の市場価値は4500万ユーロ(約46億7000万円)まで跳ね上がっているようだ。契約期間は2020年6月までのため、来年夏にはマドリーへ復帰する予定になっている。
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