マルティン・ウーデゴール【写真:Getty Images】
レアル・マドリーからレアル・ソシエダへレンタル移籍している21歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、来年6月に早期復帰する見通しになった。25日にスペイン紙『アス』が報じている。
今年7月に2021年6月までの契約でソシエダに期限付き移籍したウーデゴール。本来であれば、ソシエダでもう1シーズンプレーすることになるのだが、予想以上に成長を遂げていることで、予定よりも早くマドリーへ復帰することになるようだ。
同紙は「ウーデゴール、ソシエダ、マドリーでさえ、この爆発的な活躍を予見できなかった」と伝え、ウーデゴールが6月に戻ってくると報じている。両クラブが良好な関係にあるからこそ出来ることのようだ。ウーデゴールは今季公式戦16試合に出場し4得点5アシストの活躍を見せている。
なお、現在マジョルカへレンタル移籍している18歳の久保建英がソシエダへレンタル移籍するという情報も海外メディアが伝えている。ソシエダで共演すると思われていたが、入れ違いになる可能性がありそうだ。
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