ウィリアン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するブラジル代表FWウィリアンが、同クラブ残留を希望している。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間の24日に報じた。
ウィリアンは2013年にロシアのアンジ・マハチカラからチェルシーに加入。今季は公式戦23試合に出場し、5得点4アシストを記録している。今季限りでチェルシーとの契約が満了となるウィリアンには、以前からバルセロナが獲得に興味を示していた。このままウィリアンはチェルシーと契約を更新しなければ、来夏フリーで移籍することになる。
そんな中、同メディアのインタビューでウィリアンは「みんな僕がこのクラブを愛し、プレーすることを楽しんでいることを知っている。もしできるのなら、僕は40歳になるまでここにいたい。でも、フットボールはいつもこのようにはいかない。僕はここにいたいのは、ここでプレーするのが好きだから。これは僕だけの決断ではない。クラブと一緒に決断しないといけない。我々は何回か話をしている」とコメントし、残留の意思を表明した。
果たして、ウィリアンはチェルシーに残留することになるのだろうか。
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