ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する38歳の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、ミラン行きを前向きに考え始めたようだ。24日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
ミラン移籍の噂が盛んに報じられるイブラヒモビッチだが、ある条件の食い違いにより交渉が停滞していた。同メディアによると、半年間の契約+1年間の延長オプション付きという内容で話し合われてきたが、延長オプションについてはミランがチャンピオンズリーグ(CL)、もしくはヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得するか否かで、条件から外される可能性があったという。それにイブラヒモビッチ側が難色を示し一度交渉は決裂していたようだ。
しかし、オプションではなく自動延長するという条件にミランが変更したことで、交渉が再開されたとのこと。つまり、交渉が成立すれば18ヶ月間の契約を結ぶことになる。果たして、イブラヒモビッチのミラン移籍は実現するのだろうか。
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