カタール移籍が決まったマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
カタール1部リーグに所属するアル・ドゥハイルは24日、ユベントスからクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得を発表した。
マンジュキッチはクロアチアリーグでキャリアをスタートさせ2010年にヴォルフスブルクへ移籍する。2012年から14年まで在籍したバイエルン・ミュンヘンではチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験した。
その後、アトレティコ・マドリーを経て2015年からユベントスに加入、リーグ4連覇など合計9個のタイトル獲得に貢献するも、マウリツィオ・サッリ監督になった今季は公式戦の出場機会がなく、事実上の戦力外となっていた。
アル・ドゥハイルは国内リーグ6度の優勝を誇り今季はリーグで首位を走っている。また同クラブには2019年2月から7月まで日本代表MF中島翔哉も在籍していた。
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