J1のサガン鳥栖が24日、U-22日本代表MF原輝綺と来季の契約を更新したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

　東京五輪世代の原は、市立船橋高校から2017年にアルビレックス新潟に入団。クラブ史上初の高卒ルーキーで開幕戦スタメンデビューを果たした。今季からサガンでプレーしている。今年5月のコパ・アメリカに臨む日本代表に選出され、A代表デビューを果たした。

　クラブの公式サイトで原は「サガン鳥栖に関わる全ての皆様、来季も一緒に戦わせていただくことになりました！この決断に至るまで正直迷うことはありましたが、僕にとってこのクラブの大きさを改めて感じ、何より素晴らしいファン・サポーターの皆様の存在が僕を後押ししてくれました。今季、僕はこのクラブに何も残すことが出来ませんでしたが、来季はしっかり恩返しができるよう精一杯頑張ります」とコメントしている。

【了】