オランダ1部リーグのフィテッセは23日、本田圭佑がクラブを去ることを発表した。

　フリートランスファーとなっていた本田は、CSKAモスクワ時代の恩師であるレオニド・スルツキ監督に呼ばれる形で11月6日にフィテッセに加入した。しかし、その後スルツキ監督はチームの成績不振で辞任を決断している。

　本田は23日、自身のツイッターを通じて退団の意思を表明すると、クラブも公式サイトを更新。本田がツイッターに掲載した動画の言葉を引用する形でこの決断を伝えた。

　フィテッセは公式発表の最後を「フィテッセは、アーネム（ホームタウン）で短い冒険をした本田に感謝し、今後の成功を願っている」と締めくくっている。

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