本田圭佑、加入から1ヶ月半で退団へ【写真:Getty Images】
オランダ1部リーグのフィテッセに所属する本田圭佑が、退団の意思を表明した。23日、自身のツイッターで発表している。
本田は現地時間22日に行われたリーグ戦第18節のVVVフェンロ戦を欠場。「個人的な事情」と伝えられていたが、再びフィテッセでプレーすることはなくなった。
本田は自身のツイッターに動画を投稿。自らの口で「クラブを離れることを決めました」と英語で話している。
さらに本田は、「私のミッションは、ここに来て、状況を変えることにありました。そして、それができませんでした。(前監督にレオニド・)スルツキがクラブを去り、その責任を感じています。冬を過ぎてもここに残るべきではありません」と理由を語り、ファンやチームメートへの感謝の言葉も残している。
東京五輪出場の意思を公言している本田。11月6日のフィテッセ加入からわずか1ヶ月半で退団を決意したことになるが、最後のアピールをするための新天地はすでに絞られているのだろうか。
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